FMあまがさき ジャパン・レジリエンス・アワード授賞式!
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執筆担当: 松谷実奈(近藤ゼミ)
3月18日、
ジャパン・レジリエンス・アワードの授賞式に
参加してきました!!というのも、
FMあまがさきでのぼうさいアイアイの取り組みが、
「インクルーシブ防災の輪を広げる防災福祉ラジオ」
として、教育部門のトップ、
「金賞(教育機関部門)」を受賞したからです!去年、SKHのプロジェクトが金賞を受賞しているので、
近藤ゼミとしては2年連続受賞になります!ジャパン・レジリエンス・アワードとは、
「次世代に向けたレジリエンス社会構築へ向けて、
強靭な国づくり、地域づくり、産業づくりに資する
活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる
先進的な企業・団体を評価、表彰する制度」です。これは、私たち近藤ゼミが行っている、
FMあまがさきでの「ぼうさいアイアイ」の取り組みが、
尼崎市だけではなく他の地域にも広がることで、
災害に強い地域、ないしは
国の実現につながる可能性がある
という評価を頂けた、
ということだと私は考えています。ですので、
このような賞を頂けたことは
単に「おめでたい」というだけではなく、
プロジェクトに携わる学生として、
「夢を与えてくれる」ものです。なぜなら、
新型コロナウイルスの影響もあり、
フィールドワークに行けない、
直接会って話すことができない、
ということが重なった結果
自分たちの活動の影響や効果を
実感しにくい状況となっているからです。このような状況の私たちにとって、
ジャパン・レジリエンス・アワードを頂けたことは、
私たちの活動が、
災害に強い社会の実現に貢献できているということを
実感させてくれるものでした。これは、私たち近藤ゼミの学生にとって
とても大きなモチベーションになります。このような賞を頂けたことを、
心の追い風として、今後もより一層、
ゼミ活動に励んでいきたいと思います!さて、続いては
授賞式での様子をお伝えしたいと思います。様々な企業・団体の方がいらっしゃる前で、
賞状とトロフィーを頂きました!
そして、近藤先生と私で
受賞コメントを述べさせていただく機会もありました。人数を減らして授賞式が行われているといっても、
やはり緊張しました...このスピーチの中でも少し触れたのですが、
FMあまがさき、「ぼうさいアイアイ」の放送が
今年度で100回を突破しました!これも、近藤先生、関係者の皆様、
そして歴代の先輩方が積み上げてくださり
実現できたことです。もちろんそのことは普段からも感じてはいますが、
今回、授賞式という場で口にすることで、
改めてその重みを感じました。そして、私たち新4回生も、
責任をもってその歴史を積み上げていきたいと
感じました。最後になりましたが、
このような賞を頂き本当にありがとうございました!今後も、新3回生、新4回生で
災害に強い社会の実現に向けて日々精進いたしますので
見守ってくださるとうれしいです!松谷実奈