土壌雨量指数のお勉強
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執筆担当:廣瀬友乃
福井高須プロジェクトならびに京丹波プロジェクトでは、
近藤ゼミと小山ゼミが、ローカルな雨量を観測して
土砂災害の警戒に役立てたいと考えています。そこでこの日、学生有志が教室に集まって、
土壌雨量指数についての勉強会をおこないました。
試験に出るわけでもないのに、ここまで本気で勉強するって、
ちょっとすごくないですか?(笑)
【雨量観測のデータを睨む!】
【授業を超える熱量で小山先生が解説】土砂災害が発生するCL(クリティカルライン)が
どのようにして引かれているのか、
その原理的な仕組みを初めて習いました。
【めちゃめちゃ経験主義!】
そして行き着いたのは、
「ビールをのむと酔いつぶれる」のたとえ。
【酔っぱらってダウンするCL】
経験的に言って、小山先生がお酒でダウンするCLは、
わたしが酔いつぶれるCLよりも、
ずっと許容度が大きく、閾値は未解明なのかも(笑)こんなふうにして、
わたしたちは土砂災害を身近なものとして
捉えようと格闘しています。観測フィールドの話は、またの機会にゆずります。
乞うご期待!廣瀬友乃