ゼミ活動の集大成!

こんにちは、西村ゼミ3回生の竹内健太です。


西村ゼミでは都市と交通をテーマとして、現代の交通システムが社会の安全にどのように寄与するのか、あるいはまた危害を加える可能性があるのかについて探求しています。3回生は3つのグループに分かれ、文献発表やフィールドワークをしてきました。

その集大成として、関西交通経済研究センターに提出する3つの論文を作成しました。写真はそれをまとめた冊子です。

写真1

各班が書いた論文は、「関西国際空港の防災と減災」・「京都におけるバス問題」・「紀州鉄道の安全性と存在意義」でした。
私の班では、「京都におけるバス問題」を研究しました。京都市バスのダイヤの乱れに関心をもったものの、それに関するデータがありませんでした。そこで、計6路線のバスのダイヤ遅れを実際に現地に足を運び、計測しました。冬場の寒さの中8時間かけて実測しましたが、はじめての経験でつらかった、いや、やり甲斐がありました。
各班それぞれに苦労はありましたが、どの班も無事に論文を完成させることが出来ました。
グループで学んだことや経験したことを、来年の卒論に活かしていきたいと思います。