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教授 中河 伸俊

NAKAGAWA Nobutoshi

博士(文学) 京都大学

教授 中河 伸俊 博士(文学) 京都大学

専門領域
社会問題の社会学
キーワード
構築主義、質的研究の方法、コミュニケーションを通じて作られる社会問題
学部担当科目
大学院担当科目
M現代社会問題論、D対面的コミュニケーション論特殊研究 講義A、D対面的コミュニケーション論特殊研究 講義B
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メールアドレス
nobunaka@resdotkutcdotkansai-udotacdotjp

研究内容

私の主な研究テーマは3つあります。第一が社会問題の研究です。構築主義アプローチというやり方で、つまり、社会問題を「困った、解決しなければいけないこと」をめぐる人びとの活動とコミュニケーションの現れとみる立場から研究しています。以前は表現規制や青少年健全育成にまつわる事例を調べていましたが、最近は、メディア技術の進展が「問題」をめぐる活動をどのように変えたかというトピックに、関心を移しています。第二の研究テーマは、社会を調べる方法をどうやってより地に足がついたものにしていくかということで、そうした観点から、構築主義やエスノメソドロジーといった調査法の紹介と再検討に携わっています。第三のテーマは、ときに社会問題と関連づけて非難されてきたサブカルチャーの動態的把握で、なかでもとりわけ米国のアフリカンアメリカンのポピュラー音楽を中心的な事例として調べています。

主な研究業績

  • 『社会問題の社会学─構築主義アプローチの新展開』(世界思想社, 1999年)
  • 「転身歌唱の近代─流行歌のクロス=ジェンダード・パフォーマンスを考える」北川純子編『鳴り響く性─日本のポピュラー音楽とジェンダー』(勁草書房, 237-270, 1999年)
  • (共編著)『方法としての構築主義』(勁草書房, 2013)
  • 「『自己』への相互行為論的アプローチ」, 人文学論集, no.28, 45-71(2010)
  • (監訳書)『エスノメソドロジーへの招待』(ナカニシヤ出版, 2014)

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