理工学研究科 松嶋秀記さんが土木学会全国大会第67回年次学術講演会において優秀講演者を受賞
氏名
松嶋 秀記
所属
理工学研究科 ソーシャルデザイン専攻 都市システム工学分野(コンクリート工学研究室)
受賞年日
2012年11月10日
大会・団体名
公益社団法人 土木学会
受賞名
土木学会 平成24年度全国大会 第67回年次学術講演会優秀講演者
研究テーマ等
護岸構造物に適用する中流動コンクリートの諸性状と収縮ひび割れ対策
賞の概要
公益社団法人土木学会は、会員数約37‚000名を要する土木工学、環境工学等に関する産官学のメンバーで構成される学術団体で、全国大会は毎年各支部が担当し、討論会や学術講演会、研究討論会など各種行事が開催され、多くの会員あるいは市民が参加する年に一度の大会である。
今年度は平成24年9月5日~7日にかけて、名古屋大学東山キャンパスで開催され、参加者は約22‚000名(のべ)であった。
その行事の一つである年次学術講演会では、52の会場で3‚138件もの発表が行われ、発表者のうち40歳以下の学生ならびに若手技術者・研究者を表彰する制度があり、今年度は214名が優秀講演者として表彰された。
(詳細はこちらをご覧ください。→http://committees.jsce.or.jp/zenkoku/node/58)
松嶋さんは、普通コンクリートと高流動コンクリートの中間に位置する中流動コンクリートをこれまでに適用のない護岸構造物に適用するための研究を行っており、その成果の一部を発表し、優秀講演者として表彰された。
指導教員
鶴田 浩章