新しいカリキュラムの特徴は、新しい時代のビジネスリーダーに相応しい知識と能力を身につけるため、
基礎から応用・実践まで、一歩一歩着実に力を身につける履修体系となっていることです。

　商学部生は、入学後、まず1・2年次には「簿記」や「ビジネス英語」を中心に、商学の基礎をしっかりと学習します。
　 そして3年次には「流通」「ファイナンス」「国際ビジネス」「マネジメント」「会計」の5つの専修のいずれかを選択し、
定員15名という少人数のゼミナールを核として、専門的な勉強に集中することとなります。

　新しいカリキュラムでは、「簿記」や「ビジネス英語」といった科目が特に重視・強化されています。
　 国際社会の言語である英語と、ビジネスの世界における言語である会計に強い
　　 「品格ある柔軟なビジネス・リーダー」
を輩出することが、新しく生まれ変わる商学部の目標です。

　新カリキュラムの専門科目には、将来のキャリアに直結した実践的な科目群を多数用意しました。
　 起業に関心のある学生を支援する
　　　　 「ＢＬＳＰ（ビジネス・リーダー・スペシャル・プログラム）」
という特別なプログラムを用意しています。
　 そのほか、公認会計士、会計専門職大学院、中学教員・高校教員などをめざす学生をバックアップする実践科目群や
企業団体からの寄附講座(産学連携科目)も用意し、学生の多様なニーズに応えます。