関西大学商学部

経商合同学内ゼミナール大会が12月6日に開催されました。　

-2006.12.22-

　毎年、ゼミナール生の研究の成果を発表し合う場として開催されている経済学部・商学部合同の学内ゼミナール大会が12月6日に開催されました。

　この大会は、今年も経済学部16ゼミナール、商学部21ゼミナール、延べ約600人ものゼミナール生が参加する大規模な大会で、テーマに沿ってゼミナール同士が討論するゼミナール対抗部門、ゼミナール内で班に分かれ討論しあう班対抗部門、ゼミナールの授業を1,2回生に公開する公開講義、商学部のゼミナールが最優秀賞を目指し、プレゼンテーションを競うプレゼンテーション部門の4つから成っています。

　なかでも、去年から新たに設けられたプレゼンテーション部門は今年も盛大な盛り上がりを見せました。どのゼミナールのプレゼンテーションも素晴らしいものでしたが、審査の結果、川上ゼミナールがなんと2年連続で最優秀賞、陶山ゼミナール･徳永ゼミナールが優秀賞の栄冠に輝きました。
　その他、ゼミナール対抗や班対抗も研究の成果を存分に発揮し各ゼミナールとも白熱したものになり、公開講義も1,2回生の見学者から「ゼミナールとはどういうものかを理解するうえで大きな参考になりました。」との声が多数挙がるなど、今年も素晴らしい大会になりました。

[文責：商学部ゼミナール協議会]