2012年8月 3日
マーク・E・パリー客員教授が来日され、授業が始まりました!
関西大学商学部は、2008年度入学生から「英語と会計に強いビジネスリーダー」を目指す新しいカリキュラムをスタートさせました。
この新カリキュラムの一環として、商学部では、アメリカ合衆国ミズーリ・カンザスシティ大学のマーク・E・パリー教授を客員教授に迎え、集中講義の形態で『ケーススタディ』を2012年8月3日~8月8日までご担当いただきます。
この講義は、BLSP(ビジネスリーダー特別プログラム)の41名が履修しています。
授業はすべて英語で行われ、事前課題として4本のケース・リーディングが与えられています。
マーク・E・パリー教授は、ハーバード大学と並び称されるケーススタディ教授法のメッカであるバージニア大学ダーデンビジネススクールで長く教鞭を取られた経験のある、ケース教育の専門家です。
今回の「ケーススタディ」では、アマゾン・ドット・コム、P&G、マクドナルドといった有名企業のケースを英語で学びます。
初日の本日は、41名の履修者と商学部の教員が熱心に授業を聞き入っていました。
◎パリー教授 「ケーススタディ」 シラバスはこちら↓
☆写真をクリックすると大きく表示されます。
2012年8月 2日
関西大学オープンキャンパスのサマーキャンパス(千里山)〔8月4日(土)・5日(日)〕において、商学部はバーチャル・クラスルーム (50分のミニ講義)と学部イベントを実施します!
関西大学千里山キャンパスにおいて、 8月4日(土)・5日(日)の2日間、両日とも10:00~16:00にサマーキャンパス(千里山) を開催します。
入学試験に関する説明会や相談コーナーはもちろんのこと、関大生による学部紹介やキャンパスツアーなど盛りだくさんのイベントを行います。
キャンパスの雰囲気を体験し、各学部の教員や先輩に質問ができる貴重なチャンスです。受験生のみならず、高校1・2年生はもちろん、保護者のみなさまもぜひご参加ください。
商学部は、次のとおり「バーチャル・クラスルーム(50分のミニ講義)」と「学部イベント」を実施します。
この機会を利用して、商学部の授業を体験し、商学部生の実際の活動の様子を聞いてみてください。
どちらも事前の申し込みは不要です。多数のご参加をお待ちしています。
商学部 バーチャル・クラスルーム (50分のミニ講義)の内容紹介
場 所 : 第2学舎2号館3階 C304教室 (定員156名)
日時 | 時間 | 講師 / 講義タイトル | 講義内容 |
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11:00~11:50 | 辻 美枝 准教授 「税について知ろう」 | 税は私たちの生活に密接に関係しています。例えば、買い物の際に代金とともに消費税を支払いますが、なぜ私たちは消費税を支払わないといけないのでしょうか。 また、国ではなくお店に消費税を支払うのはどうしてでしょう。 その仕組みについてお話しします。 |
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15:10~16:00 | 宮崎 慧 助教 「コンビニでよく見る商品は、皆どう思っているだろう? ―イメージを地図にする方法―」 | お店で買い物をするとき、「この2つの商品は何となく似ているなぁ」と思ったことはありませんか? この講義では商品やタレントのイメージを地図に表して、それらがどういう関係にあるかを調べる方法を説明します。 |
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11:00~11:50 | 藤岡 里圭 教授 「『流通』っておもしろい」 | 私たちに身近な商品の流通がどのようになっているのかについて、講義します。 |
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15:10~16:00 | 髙井 啓二 助教 「動線データから見るスーパーでの購買行動」 | 通常の講義形式で行います。 |
商学部イベントの内容紹介
場 所 : 第2学舎2号館3階 C304教室 (定員156名)
日時 | 時間 | タイトル | 内容 |
8月5日 | 13:00~13:45 | 産学連携プロジェクト型学習・研究の実践 -ランチパックの開発と | 「ランチパック開発プログラム」及び「発電する床材の用途開発プログラム」に参加した商学部荒木ゼミの学生が活動内容についてのプレゼンテーションを行います。 |