夏休み終盤
皆さんこんにちは。KUBIC実行委員のアキラです。
夏休みも終盤戦、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
夏休み、私は会社の研修を終えてすぐ日本から旅立ち、東南アジアを放浪してきました。
その時旅行者目線で顧客の事をよく考えてくれてるな、と感じたサービスについて書きたいと思います。
私は現地で格安航空会社も利用したのですが、圧倒的にバスでの移動が大半でした。
バスを利用したのは、バス移動は安いからです。笑
バスで12時間・15時間ゆられていました。
普通に考えるとこれはかなりしんどいと思われるかもしれません。
私も苦痛を覚悟で乗り込みました。
が、車内はいつも私たちが目にするものとは異なっていました。
座席がベットになっているのです。その名もスリーピングバスというもの。
長距離バス移動ってシートが狭かったり、騒音で眠れなかったりしますよね。
でも、このバスは周りを気にする必要もないゆったりしたシートで、うるさくもなく、快適に移動できるのです。旅で疲れていて安く快適に移動したい、という顧客のニーズをがっちり掴んでいますよね。
それに、快適に寝れて移動するだけではありません。長距離移動なので、途中で観光名所を通過することもあります。日中の移動の際は、観光名所のような所で止まってくれるのです。
多くの名所を一目みたいと思っている旅行者には嬉しい心配りだと感じました。
このサービス・アイデアも元を辿れば1人の旅行者に快適に自分の国を旅して欲しい、という思いから生まれたサービスです。
アイデアは自分の中でとどめていたら限りがあります。
それを形にすることで、身の回りの友人・家族だけでなく、遠い国籍も異なる人にまで喜んでもらうことだって出来ます。アイデアは言葉や国境の壁を乗り越えてることが出来ます。
KUBIC本選会までのこりわずか。本選会では次世代を切り開くすばらしいプランを持った出場者のプレゼンテーションが行われます。それを聞くだけもよし、ゼミ活動など商学部の勉強に役立てるもよし、刺激を受けて来年のKUBICに申し込むもよし。われわれ実行委員は後者を望んで日々活動し、お待ちしています。