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視点を変える

皆さん、こんにちは!!

気がつくともう二月。時が過ぎるのは早いもので、もう1年の12分の1が過ぎ去ってしまいました。

知らず知らず歩んできた「人生」という名の僕の“WINDING ROAD”も今、まさに“TURNING POINT”を迎えている訳で…。

振り返ってみると、川の流れのように穏やかにいくつも時代が過ぎてきたようです。僕は最近、感慨深げに昔のことを思い出しては懐かしんでいます。

…前置きが長くなりましたが、KUblog書いていきます。

僕もKUBICにビジネスプランを応募しようと暇を見つけては、日夜机に向かって考えています。しかし良いプランなんてなかなか浮かんでくるものじゃありません。まぁ人生こんなもの、そうそう思い通りになることの方が少ないかもしれません。

けれどもモノは考えようで、少し視点を変えてみることで、今までとはまた別のモノが見えてくることも、時にはあるのではないでしょうか。

つい先日、僕がビジネスプランを考えていた時の話です。あまりにもプランがまとまらず、気分転換に部屋の掃除をしていました。そして押入れの中を整理していると、その奥から、グリップの周辺部分の角が丸く削られた、古い卓球のラケットが出てきました。

と、ここでもしばし昔のことを懐かしむ僕…。そのラケットは、僕が小さいころ、卓球をするのにペンシルグリップでラケットを持つ際、角が当たってチクチクして痛がっているのを不憫に思った父が、不器用なりに、わざわざ僕のためにヤスリで削ってくれたものでした。

見た目には多少なりとも不恰好なラケットかもしれませんが、僕は父のこのラケットのおかげで、卓球を楽しくやることができました。そして、今や無類の卓球大好き人間に成長しました。

この一連のことを懐かしんで、僕は相手の立場に立った発想というものを今一度見つめ直し、改めてプラン作成に当たっています。斬新さや目新しさばかりに囚われて、難しく考えず、皆さんも一度プランを書いてみてはいかがでしょう?

…余談ですが、僕は今、卓球をする時は、両面ラバーラケットのシェイクハンドです。まぁこれはいわゆるひとつの発想の転換というやつではないでしょうか☆

応募締切まであと一ヶ月!皆さんの会心のプランをお待ちしています。