今から２０年後、目の前の子どもたちはすでに成人していて、多かれ少なかれ私たちは子どもたちの力に支えられて生活しているでしょう。その頃世の中はどうなっているのでしょうか？社会の状況や環境の問題は今より改善されているでしょうか？社会問題に限らず子育ての迷いや悩みについても、考えれば考えるほど不安は広がり心配は深まりますが、これからの世の中を担っていく子どもたちのために、私たちが今なすべきことを見つけたいですね。見つけることで余計な不安や心配から解放されるのではないでしょうか。
　今回、元ドイツシュタイナー学校教師の小林直生先生をお招きしてお話をお聴きすることでそのヒントをつかみたいと思います。

　テーマ：　「これからの子どもたちとどう生きるべきか」
　講師　：　小林　直生　元ドイツシュタイナー学校教師　

　小林先生からのメッセージ　：
　　　　　　新生児の微笑みと笑う姿ほど私たち大人を
　　　　癒やしてくれるものはないでしょう。その子ども達の
　　　　生きる、人間関係をも含めた「環境」を、私たちは、
　　　　地球の未来であるこの子ども達の為につくり与える
　　　　必要があります。そのために何を考え、感じ、なすべきなのか、
　　　　「シュタイナー教育」で日本でも知られるようになった、
　　　　ルドルフ・シュタイナーの人智学をもとにイメージして
　　　　見たいと思います。
　　　　　専門知識は一切必要ありません。どうぞふるって
　　　　ご参加くださいますようお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小林直生

　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

日時　：　６月１０日（月）　９：１５　〜　１１：１５
　　　　　　　　　　　５分前にはご着席くださいますようお願いします。
場所　：　関西大学幼稚園　ホール
申込み：　５月２２日（水）より受付を致します。
　　　 参加ご希望の方は、電話あるいはFAXでお名前と連絡先を お知らせください。
備考　：　上履きをご持参ください。
　　　　　　託児はございません。