「地方の時代」映像祭 グランプリ受賞作品東京上映会が11月25日(土)に開催されます(11.18更新)
全国各地の放送局、ケーブルテレビ局、市民、学生等から寄せられたドキュメンタリー作品の祭典、「地方の時代」映像祭でグランプリを受賞した作品を上映し、制作者らと語り合う「東京上映会」を11月25日(土)、関西大学東京センターで開催します。
11/18(土)更新--------
11月11日(土)、千里山キャンパスにて第37回「地方の時代」映像祭2017の贈賞式が行われ、
グランプリに「SBCスペシャル かあちゃんのごはん」(信越放送制作)が選ばれました。
「かあちゃんのごはん」は、シングルマザーと小学1年生になる女の子が暮らしにくい首都圏を離れ、長野県青木村に移住して母娘の生活を取り戻していく過程を静かに見つめ続けた作品。
大声での主張はありませんが、そこからは母子家庭の貧困やそれに対する支援の薄さ、あるいは過疎に悩む地域の町村のさまざまな試みが見えてきます。
作品の上映に続くトークには、制作者や主人公の母娘のほか、審査員をつとめたジャーナリストの江川紹子さん、映像プロデューサーの橋本佳子さんらが参加します。
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「地方の時代」映像祭 東京上映会
~グランプリ作品の上映と作品を語る会~
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14:00 開会・グランプリ作品上映
「SBCスペシャル かあちゃんのごはん」(信越放送制作)
15:00~15:15 休憩
15:15~17:00 作品を語る会
中村育子さん(信越放送)
津田直樹さん(青木村役場・移住・定住担当)
江川紹子さん(ジャーナリスト)
<司会> 橋本佳子さん(映像プロデューサー)
お申込み: 関西大学東京センター(03-3211-1670)までお願いいたします。
11/6(月)更新--------
「地方の時代」映像祭は、NHK、日本民間放送連盟、日本ケーブルテレビ連盟、関西大学、吹田市が主催する
全国規模の映像祭で、今年が第37回。今年の映像祭には全国各地から287の作品が寄せられました。
それらの作品の中からはすでに32の作品が優秀作品としてノミネートされており、中には関西大学学生の作品も。
最優秀作品の発表と、「グランプリ」が贈られる千里山での授賞式は11月11日(土)ですが、
東京上映会では、その「グランプリ受賞」作品を上映し、制作者や作品に描かれた人々をお招きして、
描かれた地域の課題や人々の生き方など、多くを語り合います。
入場は無料。皆様のご参加をお待ちしております。
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○日 時 2017年11月25日(土)14:00~17:00
○会 場 関西大学東京センター
○参加費 無料
○申込み 事前に東京センター(03-3211-1670)までお電話ください