KANSAI UNIVERSITY

障がいのある学生に対する修学支援窓口

学生支援スタッフの声

学生支援スタッフの活動は、他人の役に立てるだけでなく自分自身の勉強にもなる。

総合情報学部 Sさん

 学生支援スタッフとして他人のためにがんばっている知人の話を聞いて内容に興味が湧いたので、学生支援スタッフに応募することにしました。初めは、学生相談・支援センターが実際にどのような活動をしているのか、自分にどんな支援ができるか不安でしたが、研修に参加してみると和やかな雰囲気で、すぐに打ち解けることができました。
 現在は、聴覚障がいのある学生の授業で、先生の言葉や周囲の状況を文字に書き起こす「ノートテイク」を担当しています。実際にやってみると、すべての発言や状況を文字にすることはできないので、要点を簡潔に書き表す必要があり、その点が特に難しいところです。しかし、瞬時にポイントを把握し、他人に読みやすく提示するという作業は、自分自身の勉強にもなります。サポートした学生に「次も機会があったら、よろしくお願いします。」と言われたときは、学生支援スタッフをしていてよかったなと強く感じました。
 また、千里山キャンパスで活動することにより、自分のキャンパス(高槻キャンパス)以外の友人も増えました。学生支援スタッフの活動に少しでも興味を覚えたら、学生相談・支援センターに問合せてください。ぜひ一緒に活動しましょう!

一度、学生相談・支援センターの研修だけでも受けてみてください!

文学部 Hさん

 聴覚障がいのある学生に対し、「パソコンテイク」のサポートを行っています。学生支援スタッフをやっていて良かったと思ったことのうち、ここでは3つをご紹介します。
  1つ目は、多くの人と知り合えたこと。聴覚障がいのある学生から手話を教えてもらい、手話サークルのイベントにも参加しました。世界が広がって、とてもうれしかったです。
  2つ目は、相手の気持ちになって考えるようになれたこと。何に不自由を感じていて、どういうサポートを求めているのか、相手の気持ちになって考えることは、障がいのあるなしに関係なく、大切なことだと思います。
  3つ目は、自分が履修していない授業を聴けたこと。最初はパソコンテイクに集中していましたが、慣れてきたら授業内容を理解したうえでサポートしたいと思うようになりました。授業を集中して聴いていたので、テストを受けたら履修している他の学生よりも点数がとれちゃうかもしれません(笑)。
  最後に皆さんに伝えたいのは、「ちょっとでも学生支援スタッフに関心を持ったら、パソコンテイクなどの研修を受けてみて!」ということです。自分には無理かなと思っても、一度挑戦してみてください。研修で学んだことを実行していくのが不安でも他のスタッフが優しく教えてくれます。研修を受けてみるだけでも価値があるし、サポート活動を通してこんなに成長できたんだという達成感が最後には生まれると思います。