関西六大学準硬式野球春季リーグ戦第5節(最終節)2回戦が16日にわかさスタジアム京都で行われ、前日の1回戦を5−2で勝利した本学は関西学院大学を5−3の逆転で破り、伝統の“関関戦”で今季初の同一カード連勝で春季リーグ戦を締めくくりました。=上記動画は、“関関戦”2回戦後の選手インタビュー=
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・【関大準硬式野球】関西六大学準硬式野球春季リーグ戦2021:“関関戦”初戦は関大が5−2で逆転勝ち!リーグ2位に望みつないだ殊勲の今井「みんながつないで僕に回してくれた。きっちり役割果たそうと思った」
関西大学はリーグ戦通算6勝4敗として、延期となっている立同戦(4月26日&28日)の結果次第で2位の可能性を残しました。立同戦で立命館大学が同志社大学に連敗すれば、関西大学のリーグ戦2位が確定します。また、1勝1敗の場合は立命館大学と勝率で並び、2位決定戦が行われます。関西大学が2位となれば、来月行われる関西選手権への出場権を得ます。
試合は初回に関西学院大学に2点を先制されましたが、その裏に関西大学は今井玲央(人間健康学部3年)の適時打で1点を返すと、2回には諸木大高(社会学部3年)の中越適時二塁打で同点に追い付きました。
5回には2死二塁から再び今井の右前適時打で勝ち越しに成功すると、連続四球で2死満塁のチャンスに谷村駿也(人間健康学部3年)が左前2点適時打を放ってこの回一挙3点を奪って勝負を決めました。
投げては初の連投となった山下晧司(化学生命工学部2年)が3回を2失点で切り抜けて、4回からは同じく連投の松尾尚也(経済学部2年)が8回途中まで関西学院大学打線を無失点に抑える好投を見せました。8回無死満塁のピンチには3番手の東原大樹(環境都市工学部4年)が最少失点に抑えて最上級生の意地を見せて、関西大学が関西学院大学を振り切りました。
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