【野球】関西学生リーグ史上初となる1回戦総当たりの勝率制で6月6日開幕目指す

本学野球部が所属している関西学生野球連盟は6日、大阪市内で臨時常任理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて今月18日に予定していた開幕日を6月6日の開幕を目指すことで合意したと発表しました。加盟する6大学（関西大学・関西学院大学・近畿大学・京都大学・同志社大学・立命館大学）が現状として活動休止を余儀なくされていることも考慮されました。

＜関連情報＞
・「関西学生野球連盟春季リーグ戦日程変更による開催について」（関西学生野球連盟HP）

さらに、リーグ戦の日程確保が困難なことも鑑みてリーグ史上初となる各大学5試合の1回戦総当たりでの勝率制で開催することを合わせて発表しました。本来のリーグ戦方式は、2戦先勝の勝ち点制で、各大学少なくとも10試合は試合を行っていましたが、日程的に厳しいとの判断から1回戦総当たりでの開催を目指すこととなりました。

本学野球部は今月3日から活動を休止しており、本学では新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、6日から休講期間が解除されるまでの間、すべての課外活動については、学内外に関係なく禁止となっています。

昨年の明治神宮野球大会で初の準優勝を果たした野球部は、今回のリーグ戦で1995年春以来25年ぶりの春季リーグ優勝を目指しています。

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昨年の秋の関西学生リーグを制した本学野球部

関西大学野球部公式HP
https://www.kandai.ne.jp/~cl_baseball/