女子バレー交流試合は大盛況！満員御礼の試合は関西大学が3−1で武庫女大下す
関西大学・武庫川女子大学間連携事業の一環として25日に本学千里山キャンパスの東体育館で行われた「女子バレーボール交流試合」は、用意していた席数を埋め尽くすほど両大学の関係者や学生、地域の皆さま方にご来場いただき、大盛況に終わりました。試合は、関西大学KAISERSが3−1で武庫川女子大学LAVYSを下しました。
武庫川女子大学との交流試合に先立って、本学バレーボール部と武庫川女子大学バレーボール部が西宮市と吹田市の小・中学生を対象にバレーボール教室を行いました。参加した小・中学生たちは大学生選手の指導を熱心に聞いて、練習に取り組んでいました。また、本学ATルーム学生トレーナー部と学生S&Cクラブが「美しい体を手に入れよう！」をコンセプトに学生や地域住民の方々を対象に健康教室を開き、トレーニングの実践では参加者たちは時より苦悶の表情を浮かべながら正月太りの解消に汗を流していました。
バレーボールの交流試合では、本学の岡本哲和学生センター長と武庫川女子大学の坂井和明スポーツセンター長がそれぞれ挨拶に立ち、今回の交流試合の意義や大学スポーツを今後も盛り上げていきたいという強い想いを語っていました。
今回の交流試合には多くの学生たちが協力して行われました。司会進行は本学放送研究会「KBC」と武庫川女子大学放送部の学生が担当し、試合前の校歌斉唱では本学グリークラブと武庫川女子大学コーラス部がアカペラでそれぞれ斉唱し、会場は“聴かせる校歌”に酔いしれていました。本学応援団リーダー部とバトン・チアリーダー部が応援で会場を盛り上げ、セット間には関西大学カイザーズクラブのチアダンスチームがパフォーマンスを披露し、会場を沸かせました。
さらには、試合の生中継を本学映像ボランティア団体メディアクリエイティブサポーター「KAISERS TV」が行い、当日会場に足を運ぶことができなかった方々へYouTubeで動画配信を提供しました。また、本学体育会「関大スポーツ編集局」がスチール撮影や試合の取材を担当し、試合の記事や写真を配信しました。
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