関西学生秋季リーグ戦を2年ぶりに制して、28日に南港中央野球場で行われた関西地区大学野球選手権第一代表決定トーナメント決勝で天理大学を3−1で破り、2年ぶり7回目の神宮野球大会出場を決めた本学野球部の田尻悟郎顧問(外国語学部教授)、高岡淳副顧問、早瀬万豊監督、大島領太郎主務(文学部4年)、松島恒陽主将(人間健康学部4年)が30日、本学の芝井敬司学長、池内啓三理事長に成果を報告しました。
最終戦が近畿大学との優勝決定戦となるなど最後の最後までもつれた今季リーグ戦を振り返り、芝井学長は「(リーグ優勝までに)一番苦しかった時はいつですか?」と質問。松島主将は「近畿大学との2回戦です」と、8回に6連打などで一挙9点を奪って大逆転した試合を挙げていました。
池内理事長は「私が(野球応援に)行った時は全勝ですよ。勝利の女神やと言われています」と開口一番で緊張の面持ちの野球部関係者を笑わせて場を和ませました。11月18日に初戦を迎える神宮大会に池内理事長が応援に行く意向を示すと、早瀬監督は「神宮でもスタンドと一緒になって勝つ味を味わいたいなと思います」と必勝を誓っていました。
芝井学長(左から3人目)に神宮大会出場を報告をした(左から、高岡副顧問、田尻顧問、一人飛ばして早瀬監督、大島主務、松島主将)
池内理事長(左から3人目)を訪問した野球部関係者たち
【野球】関西学生秋季リーグ“優勝決定戦”で近大を2−1で破って2年ぶり37回目V!
http://www.kansai-u.ac.jp/sports/news/detail.php?c=00687