総合関関戦の名物イベントである「第40回大島鎌吉記念健康マラソン」が25日午前、関西学院大学上ケ原キャンパスで行われ、30度を超える暑さの中、総勢171人の健脚自慢が4.4キロのコースに挑みました。
30度を超える真夏日の中で行われた今回の第40回記念大会には、関西大学KAISERSから94人、関西学院大学体育会から41人、そして一般から36人が参加し、厳しい上り坂が続く難コースに果敢にチャレンジしていました。
同マラソンを運営する総合関関戦実行委員長の山田洋丈さん(社会学部3年)は「(30度を超える真夏日だったが)倒れる人など出ずに無事にマラソンを終えることができてよかった」と言い、安堵の表情を見せていました。「もっと参加者を増やして、関大で開催される来年は小学生も含めて400名は参加していただきたい」と抱負を語りました。
同日午後には、総合関関戦前哨戦後半戦の開幕戦となるバドミントンが同キャンパス体育館大フロアで開催されました。男女シングルス3本、ダブルス2本の計5試合の勝敗で争われる団体戦で、関西大学KAISERSは男子が0勝5敗、女子が1勝4敗とともに関西学院大学に敗れました。
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第40回大島鎌吉記念マラソン
参加者の受付をする関西大学体育会本部の学生たち
総合関関戦前哨戦バドミントン開会式