シンガポール短期交換留学(最終日)
2017.04.03
2017.03.31
交換留学も最終日となりました。
この一週間、生徒たちは授業、部活動、寮生活、企業訪問、大学訪問、観光を通して多くの学びを得たことと思います。
HCIのSchool Mottoとして掲げられているのが、中国の故事成語の一つである「飲水思源」です。
意味は「水を飲むとき、その水源に思いを及ぼせ」ということですが、そこから転じて、物事の原点や根本を忘れないことの喩えとして用いられている言葉です。
HCI生たちは、毎日早朝から始まる授業は一斉授業でも実験でも誰ひとりとして寝ずに意欲的に取組み、短時間の練習で芸術やスポーツにも高い業績を残すほどの成果を上げています。
それは、なぜこの学校を選んだのか、なぜ学ぶのかということを皆が意識して日々過ごしているからではないかと思います。
本校の生徒たちも、そういった学校の風土をこの一週間体感することができました。
今後はその学びを、自分たちの日常へと還元していって欲しいと思います。
最後の別れの時、バディ全員がお見送りに駆けつけてくれました。
かけがえのない一週間を過ごした生徒同士がここで終わることなく、今後も国を越えた交友関係を続けてくれることを期待しています。
シンガポール交換留学プログラムに関わっていただきました学校関係者、企業関係者すべての皆様に感謝申し上げますとともに、ご理解とご協力を賜りました保護者の皆様に心より御礼申し上げます。