2017.03.28

シンガポールの学校はほとんどが7時半に始まり、マレーシアからもシンガポールの学校へ通っている生徒もいるそうです。

本日も7時半にクラスベンチにてバディと合流し、授業へ向かいました。

午前中は生物、経済、歴史など生徒たちは日本とは違った授業方法や内容をバディに助けてもらいながら学び、精一杯ついていこうとする姿勢が見られました。

　

　

その後、学食にて昼食を食べました。

学食は多民族国家ならではで、中華料理、マレー料理、日本料理など様々なメニューを選ぶことができます。

午後は、The Japanese Association Singaporeを訪問しました。

特命顧問の杉野様に、この数十年のシンガポールの歴史と日本との関係についてお話をお伺いしました。約50年という若い国で、国土も極めて小さい国のシンガポールの資源は「人」しかいません。国の予算は国防の次に教育に多く配当しています。

寮にいると、いつでもどこでもHCI生たちは勉強をしています。また生徒たちは、昨日訪問した大学の学生たちや、バディが持つ授業に対する姿勢の違いをすぐ隣で実感しています。国の歴史や文化を知ることで、自分たちが受けている教育の重要性について知ることができたのではないかと思います。

　

夕方は、オーチャード通りに出て夕食を食べ、そのままナイトサファリへ行きました。夜行性の動物たちの姿を近い距離で見ることができました。