本校卒業生が探究学習教員研修で発表しました

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本校７期生の卒業生、井上雄介さんが探究学習教員研修で高等部での学習についてのふりかえりを発表しました。

井上さんは、高等部でフィールドワーク部、課題研究、課外発表、起業プロジェクトで探究的な学びを続け、神戸大学の志入試で大学に進学しました。

フィールドワーク部・・・自然班に所属して昆虫の毎年分布域調査データを集めて、その調査分析結果を文化祭で報告。

課題研究・・・自然環境ゼミに所属し外来種対策問題について企業フィールドワーク、文献調査などで解決策を模索。

課外発表・・・学外の生徒たちとお互いの研究を指摘し合いました。

起業プロジェクト・・・地域の方々と協働して、地域の食を広める活動を社長として取り組む。

このよう活動を高等部で意欲をもって行うことによって、大学でさらに専門性の高い活動を広げることができているようでした。

井上さんは、最後に「自分自身が興味を持って探究することで、毎日が面白くなる。その過程を楽しむことが大切だ。」とまとめていました。