3月14日（木）、関西大学法学部・高等部連携セミナーが関西大学千里山キャンパスにて開催され、高等部第１～２学年の希望者が参加しました。

石橋章市朗教授のご指導のもと、「捕鯨の法学政治学－なぜ日本政府は国際捕鯨委員会からの脱退を選択したのか－」というテーマで、予め読んできた新聞記事・資料内容をふまえた上で、日本政府がとった政策について考察するグループワークを行いました。

「政府は合理的な選択をする」と仮定し、鯨産業の振興について話し合いましたが、大変アットホームな感じのなかで行われた90分×２のセミナーではさまざまな意見も出、活発に議論がなされました。

参加生徒たちの法学部への興味がますます増したようでした。