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【フィールドワーク部】堺市博物館主催の歴史研究発表会で中・高2チームが入賞しました

11月18日(日)、堺市博物館・大阪大学主催「日本と世界が出会うまち・堺 2018」プロジェクトにおける歴史研究発表会にフィールドワーク部の中等部・高等部の2チームが出場し、両チーム共に入賞を果たしました。

中等部幕末探究班(J3B坂本紫音君・J2B山本佳歩さん・J1A下園達久君・J1A立田優和さん・J1B森慶太君)は、「堺事件の実像に迫る~堺に近づく西欧の影」と題して、維新直後に堺で起こった土佐藩士によるフランス人水兵殺傷事件である「堺事件」について研究したことを発表しました。先行の研究にあたり、日仏双方の見方の違いを明らかにして、小説家が描いた堺事件などから真相に迫るという発表でした。精緻に研究を積み上げるとともに、実際に堺事件の現場や土佐藩士が切腹した妙国寺などをフィールドワークした成果を盛り込み、部員手縫いで作成したフランス水兵の衣装を着て発表したり、切腹の状況を再現する寸劇を交え、分かり易くおもしろい発表であったことが高く評価され、中学生の部・最優秀賞(呂宋助左衛門賞)を受賞しました。

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高等部刀剣探究班(S2C荒木優陽君・S2C久保幸穂さん・S1D上田美穂さん・S1D大島紗香さん・S1D新川瑞記さん)は「堺と刀~刀身に写る世界とのつながり」と題して、堺・泉州で作成された刀剣について、その歴史や製造過程を丁寧に追いかけ、日明の勘合貿易で輸出品として利益の大きかった刀剣輸出に着目し、堺がその遣明船の発着港であったことから、堺からの刀剣輸出について考察を加えました。数少ない先行研究を丁寧にたどり、現在も堺の刀鍛冶を行っている現場へのフィールドワークの成果を踏まえて発表したことが評価され、特別賞としてユネスコ協会賞を受賞いたしました。

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これでフィールドワーク部としては本大会において4年連続の入賞、最優秀賞は3回目、2016年以来の中高ダブル受賞を果たしました。

参加したメンバーは連日放課後遅くまで残って文献を読んだりディスカッションを重ね、幾度も発表練習をくり返し行ってきました。また、出場メンバー以外の部員もスライド作成に協力したり衣装や小道具の作成に当たり、かつて参加し受賞経験の有るOBも指導助言を行うなど、正に部活動あげての「総力戦」での栄冠でした。

フィールドワーク部では、今後もフィールドワークの成果と研究活動を積み上げて、外部大会への出場と入賞を目指す伝統を後輩たちに受け継がせて行きたいと思います。


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