ボランティアセンターが「第2回大和川大掃除～力を合わせて大和川に輝きと感動を～」を実施しました。

  ボランティアセンターが17日、「第2回大和川大掃除～力を合わせて大和川に輝きと感動を～」を実施しました。

  本活動は、学生スタッフらが中心となり、学生にボランティアの楽しさを感じてもらうことを目的としています。本学では2007年度から淀川の清掃活動を通じて環境の改善に取り組んでおり、2011年度からはその規模を拡大させ、ミズノ株式会社との共同事業として大清掃活動を行ってきました。結果、淀川のごみの減量を成功させたこの活動は、2017年度からは他の河川の美化にも取り組みたいという思いから、本学の堺キャンパス近くを流れる大和川に場所を移して実施しています。

  当日は寒さ厳しい冬空の下、本学学生・生徒およびミズノ株式会社社員ら総勢約500人が参加し、協力し合って回収したごみ袋は162袋にのぼりました。参加した八上緋夏さん（政策創造学部1年次生）は、「昨年より多くのごみを集めることができて、500人の力の大きさを感じた。このような活動を続けることは、自然保護や環境問題への関心を高める良いきっかけになると思う」と本活動を振り返りました。