データサイエンティスト育成

概要

データサイエンスを中心とする基礎技術分野と多彩なビジネス分野の学際研究を実施します。

近年、センサー、RFIDなど様々な情報機器の発展が膨大かつ非構造の時系列データを生みだし、ビッグデータと呼ばれるデータがあらゆる場面で蓄積され、大きな関心を集めています。

ビジネスにおいて、こうしたビッグデータを活用し新しい価値を生み出すためには、データがどのように生成されたのか、人間がどのように行動するのか、非構造のデータからどのように特徴を抽出するのか、つまり計算機科学、社会科学などの研究成果を有機的に統合する文理融合の学際研究、データサイエンスの実践が求められています。

多様なビジネス分野においてデータサイエンスの様々な技術を応用し、基礎技術・アプリケーションの開発、消費者行動のモデル開発、実践による検証というデータサイエンスプロセスを実現する研究体制を構築することを目的としています。そのために、ビジネスの応用領域とモデリング、情報基盤構築を担当するチームを構成するとともに、欧米を中心とした世界のトップレベルの研究拠点と連携し、国内企業との産学連携のもとでネットワーク型研究拠点形成の実現を掲げています。

従来、ビジネス分野では十分に扱えなかった多次元・時系列データをデータサイエンスの先端手法を用いることによって、複雑な現象を理解する理論モデルを構築し、産学連携を通して実証実験を行っていきます。