指定研究課題の例

金融政策

RISSが現在研究している金融政策の一例として、マルチエージェントシミュレーションによる金融パニックのビジュアル化すなわち可視化がございます。
RISSは現在経験と勘により行われている日本銀行の各支店の金融パニック訓練をこの可視化シミュレーションによる訓練に変えることを提案しております。

社会福祉政策

社会福祉政策の研究のひとつの例をご紹介致します。
RISSでは、Webアンケート方式により1500の国民年金掛金納付義務を持つ市民の個票データを蓄積しております。このデータのなかには約100の国民年金掛金未納者が含まれております。また、個票データの属性値には社会心理学的質問事項が約10含まれております。
この他に、職場の満足度に対する1万5千の個票データの分析により情報通信技術の教育訓練が若年層の離職率を下げるのか、それとも上げるのかという分析も現在開始しております。

政策基盤

RISSの政策基盤ユニットは、実データに基づいたエージェントによる社会シミュレーションのグリッド化に世界最初に成功しております。 今後は、実データの収集をさらに拡充し、公開されたソフトウエアおよびその一部であるツールを公募による研究者を含めたRISS研究者全員の討議に基づき改善いたします