KANSAI UNIVERSITY
わたしの進む道。vol.01

volume 01

Interview with NAO SHIMOSHIMA

わたしの進む道。

物理や数学は苦手だった。
それでも、自動車の設計者になりたくて理工系を選んだ。
大切なのは、熱意があるかどうかだと思う。

わたしの進む道。vol.01

わたしの進む道。

物理や数学は苦手だった。
それでも、自動車の設計者になりたくて理工系を選んだ。
大切なのは、熱意があるかどうかだと思う。

volume 01

Interview with NAO SHIMOSHIMA

近年、理工系分野に進学する女子はますます、注目を集めています。
そんな理工系女子=“リケジョ”な彼女たちは、いま何を見つめ、どんな未来を思い描いているのか。
関西大学の理工系学部で学ぶ“リケジョ”が、内に秘めたストーリーを語ります。

PERSON

目標があるから、ひたむきになれる。
忙しい毎日も、必ず未来の自分に繋がっている。

「将来のためだと思うと、辛いことにも立ち向かえるんです」とまっすぐな目で語ってくれたのは、システム理工学部機械工学科3年次生の下志万さん。課題や最近スタートしたゼミでの研究など、忙しい日々を送りながらも夢に向かって着実に進んでいる彼女からは、学生生活の充実した様子がうかがえました。

NAO SHIMOSHIMA

下志万 奈緒
システム理工学部 機械工学科 3年次生

“ものづくり”なら理工系。夢の実現のため、機械工学科を選択。

私が理工系の道に進もうと決めたのは、ものづくりに携わりたかったから。高校生になり進路を真剣に考え始めた頃から、車好きの父の影響もあり、自動車のデザインや設計に関わる仕事がしたいと思い始めました。多くの人にとって車は大きな買い物であり、大切な財産のひとつです。そんな価値あるものを自分の手でつくり出せたら、どんなにやりがいを感じられるだろう、と夢を膨らませ機械工学科への入学を決意しました。
1、2年次は課題やレポートに追われて辛い時もありましたが、将来のためだと自分を鼓舞し、一つひとつ取り組みました。3年次の秋から計測システム研究室に配属され、原子間力顕微鏡の性能向上や、装置そのものの設計といったことを中心に、研究をスタートさせたところです。研究を進めていると、1、2年次での学びがいかに大切であるかを実感できます。何のための勉強なのか分からなかった授業も、現在の研究には欠かせない知識でした。ハードな時間割に負けず過ごした2年間の努力が、今後も役立ちそうです。

ADMISSION

ADMISSION

“ものづくり”なら理工系。夢の実現のため、機械工学科を選択。

私が理工系の道に進もうと決めたのは、ものづくりに携わりたかったから。高校生になり進路を真剣に考え始めた頃から、車好きの父の影響もあり、自動車のデザインや設計に関わる仕事がしたいと思い始めました。多くの人にとって車は大きな買い物であり、大切な財産のひとつです。そんな価値あるものを自分の手でつくり出せたら、どんなにやりがいを感じられるだろう、と夢を膨らませ機械工学科への入学を決意しました。
1、2年次は課題やレポートに追われて辛い時もありましたが、将来のためだと自分を鼓舞し、一つひとつ取り組みました。3年次の秋から計測システム研究室に配属され、原子間力顕微鏡の性能向上や、装置そのものの設計といったことを中心に、研究をスタートさせたところです。研究を進めていると、1、2年次での学びがいかに大切であるかを実感できます。何のための勉強なのか分からなかった授業も、現在の研究には欠かせない知識でした。ハードな時間割に負けず過ごした2年間の努力が、今後も役立ちそうです。

学生生活が充実しているのは友人の存在や、息抜きの時間があるから。

理工系では、学科によって女子学生が少ないことは入学前から分かっていましたが、将来の夢を実現させたいという想いが強く、特に気になることはありませんでした。実際、機械工学科の同学年の女子学生は私を含め13人。人数が少ないからこそ入学してすぐに打ち解けることができ、みんなでよく遊んでいます。仲良くなってすぐの1年次の夏休みには、東京へ旅行に行ったりしました。課題も分からないところはお互いに協力し合い、一丸となってがんばっています。
学科の友人はもちろん、他学部の学生との交流も学生生活の楽しみのひとつ。所属しているバスケットボールサークルでは、体を動かしつつさまざまな友人と話ができるので、勉強の合間の良い息抜きになっています。忙しい毎日を過ごしながらアルバイトも続けられているので、うまく両立できているのだと思います。

CAMPUS LIFE

CAMPUS LIFE

学生生活が充実しているのは友人の存在や、息抜きの時間があるから。

私が理工系の道に進もうと決めたのは、ものづくりに携わりたかったから。高校生になり進路を真剣に考え始めた頃から、車好きの父の影響もあり、自動車のデザインや設計に関わる仕事がしたいと思い始めました。多くの人にとって車は大きな買い物であり、大切な財産のひとつです。そんな価値あるものを自分の手でつくり出せたら、どんなにやりがいを感じられるだろう、と夢を膨らませ機械工学科への入学を決意しました。
1、2年次は課題やレポートに追われて辛い時もありましたが、将来のためだと自分を鼓舞し、一つひとつ取り組みました。3年次の秋から計測システム研究室に配属され、原子間力顕微鏡の性能向上や、装置そのものの設計といったことを中心に、研究をスタートさせたところです。研究を進めていると、1、2年次での学びがいかに大切であるかを実感できます。何のための勉強なのか分からなかった授業も、現在の研究には欠かせない知識でした。ハードな時間割に負けず過ごした2年間の努力が、今後も役立ちそうです。

Prospects for the Future

自動車メーカーへの就職をめざして
一気に階段を駆け上がりたい。

3年次になって、学科の友人と将来について語り合うことが多くなりました。技術者としての道を選ぶ人もいれば、大学院進学という道を選ぶ人も。就職活動が始まる時期になり、みんな自分の進路を真剣に考えているようです。私は、1年次の頃に学科で自動車メーカーのさまざまな取り組みについて話を聞く機会があり、そこで車の設計をするという夢がより具体的なものになりました。現在は自動車メーカーへの就職をめざして、少しずつ準備をしているところ。最近では1か月間のインターンシップにも挑戦しました。女性目線で他社の車と比較・分析を行うなど、実際の現場がどのように動いているのかを目の当たりにし、自動車メーカーで働くおもしろさを実感できました。これから選考も始まっていくので、夢の実現のために全力で取り組まないといけませんね。
私は自分のことを、目標を設定してからでないと先に進めないタイプだと思っています。高校生の頃、本当は国語が得意で数学や物理が苦手でした。でも、やりたいことが理工系の分野だったので、理系科目が苦手だから、という理由で逃げるわけにはいかなかったのです。大学に入学してからも、将来のためだと自分を奮わせ、辛い場面をたくさん乗り越えてきました。明確なゴールをイメージできているからこそ、折れずに努力し続けられるのだと感じています。
就職活動や自分の研究はもちろん、学生のうちに挑戦したいことがたくさんあります。今も、英語や技術士の資格取得に向けての勉強に取り組む日々。新しい価値を生み出す職業に就くことを次の目標に掲げ、何事にも挑戦し続けたいと思っています。