KANSAI UNIVERSITY

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理工学技術

技術交流セミナー2012「スマートに関する技術・ビジネスの現状と将来」

日 時 2012年06月20日(水)  13:00〜17:15
場 所 関西大学 東京センター
受講料

無料

イベント内容

申込書



 現在、スマートグリッドやこれに関連するスマートセンサー、スマートメーター、スマートシティなど様々な技術の開発とそのビジネス化が、東日本大震災による電力エネルギー不足問題に端を発し加速しています。しかしながら不透明な部分や多くの課題も抱えています。本セミナーでは、そのような現状、課題、将来について技術、ビジネスの両面から、また国内だけでなく海外の状況も理解することで、全体を俯瞰します。

【プログラム】
13:00 開会挨拶
13:10〜13:55
「スマートグリッドが切り拓く新生スマートニッポン」
株式会社村上憲郎事務所 代表取締役
(元Google 日本法人名誉会長)              村上 憲郎


 地震・津波・原発事故によって、これまでの国づくりの抜本的見直しを迫られている日本。なかでも電力インフラの作り直しの中でスマートグリッドの果たす役割が決定的となると思われます。講演では、スマートグリッドとは何かを概説すると共に、それが切り開く新しい日本社会=スマートコミュニティとインターネットの新地平IOT(Internet Of Things)でのビジネスチャンスを展望します。

13:55〜14:40
「Communication Architecture Trends for Utilities and
                      Sensus FlexNet System」
(Smart Meter/Grid 向け通信アーキテクチャーのトレンド及び
                      Sensus社のFlexNetシステム)
 Sensus社 Director Strategic Accounts Michael Murphy(PhD)
(通訳:ビジネスリンクジャパン株式会社 代表取締役社長  佐藤 祥敬)


 Utilities monitoring and control requirements are evolving and expanding from the consumer to the grid and supporting increasing resiliency and functionality requirements.Here we describe the different communications architectures that are available today and how it can be possible to provide a solution which is robust but low in latency and scalable to meet these changing needs. How the requirements for smarter resource consumption has driven this along with the functionality requirements for metering devices will also be discussed.
 (公共事業のモニターリングとコントロールの必要性は、消費者から配電・管網(Grid)へ展開そして拡大しています。講演ではこの動きの中で現在運用されている通信アーキテクチャーを述べると共に、日々変化するニーズ対応しながら信頼性、機能性および拡張性のあるソリューションを如何にして提供可能にしているかを述べます。Sensus社は、公共事業会社へスマート通信システム(FlexNet)を提供しているグローバルリーディングカンパニーであり、既に五大陸でビジネスを展開、設備運用を行っています。)

14:50〜15:35
「無線通信機器の電力消費スマート化を実現する
           Radio-On-Demand (ROD)ネットワーキング技術」
 関西大学 システム理工学部 准教授   四方 博之


 本講演では、電力利用の効率化を達成するために無線通信が果たすべき役割と課題について述べます。そして、無線通信における課題の一つである無線通信機器自身の省電力化に着目し、省電力化実現のためにウェイクアップ無線を活用するRadio-On-Demand (ROD)ネットワーキング技術を紹介します。さらに、RODネットワーキング技術を無線LANに適用したROD無線LANの概要について述べ、その省電力効果について議論します。

15:35〜16:20
「スマート化のためのセンサ技術」
 関西大学 システム理工学部 助教   高橋 智一


高感度、低消費電力なMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)センサはスマートグリッドやセンサネットワークに不可欠となります。本講演では、自動車、民生機器に用いられているさまざまなMEMSセンサとその応用例と、演者らが取り組んでいるMEMSデバイスについて紹介します。

16:30〜17:15
「Panasonicのエナジーソリューションの取り組み」
 パナソニック株式会社 エナジーソリューション開発センター 所長
                              水野 治展


 昨今、地球環境との共存が、重大な社会問題となっており、特に、3.11以降は、電力不足の問題が、顕著に表面化しています。今夏を鑑みると、3.5兆円の燃料調達コストのアップが、予想されている。このような背景のもと、Panasonicは、創・蓄・省エネの連携したエナジーソリューションの創出を行っています。本講演では、当社のエナジーソリューションの考え方、具体的な事例として、住宅向けや非住宅向けの取り組み、加えて、スマートシティに向けた取り組みを紹介します。


17:15〜 閉会挨拶

17:30〜 交流会(会費1,000円)

交流会・懇親会

有り

 1,000円

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