KANSAI UNIVERSITY

活動事例紹介

 

IoTの時代に相応しい革新的なウェアラブルセンサーセンサを実現

システム理工学部 田實佳郎教授と帝人株式会社はポリ乳酸系高分子圧電センサを共同開発してきました。2015年1月にはmotion captureを目指したスマートテキスタイル「圧電ファブリック」、2016年12月には、荷重依存的、持続的に電圧を発生するという従来の圧電素子にはない特性を有する「圧電ロール」、そして、2017年1月に日本の組紐伝統技術を用い、1本の紐で"動き"をセンシングする「圧電組紐」を実現しました。更に、古くから伝わる「飾り結び」の手法を用いることにより、ファッション性に加え、より鋭敏な反応性を示すセンサーを実現。これにより、チョーカーなどの首飾りにすることで、脈波や嚥下、咳などを識別可能な生体センサーとすることが可能となりました。また、ゴルフウエアにこの圧電組紐を編み込み、システム化することで、ゴルフのセルフコーチングが可能となりました。このように,開発品は従来のウェアラブルセンサに欠けていた「ファッション性」や「着用感」という課題に応えるもので、ファッションやスポーツアパレル・インテリア・ヘルスケア用途を中心として幅広く用途展開を図っていきます。

IoTの時代に相応しい革新的なウェアラブルセンサーセンサを実現

 

不凍タンパク質の実用化

化学生命工学部 河原秀久教授と株式会社カネカとが、2008 年10 月から共同研究開発を続けてきた「不凍タンパク質」が、株式会社カネカにより「カネカ不凍タンパク質」として製品化され、2012 年3 月から本格販売を開始しました。不凍タンパク質は、氷結晶の形態制御、再結晶化抑制および凍結温度低下の機能をもっており、加工食品の食感改善や冷凍食品の品質保持の効果が期待されます。

「カネカ不凍タンパク質」は既に冷凍うどん、冷凍寿司や冷凍餃子等に使用されており、株式会社カネカでは2020 年度に30 億円の売り上げを目指しています。


関西大学 News Letter "Reed" No.29(2012年6月)

不凍タンパク質の実用化

 

エッジ効果抑制理論の実用化

環境都市工学部 河井康人教授の研究成果である「エッジ効果抑制理論」が、2012 年11 月、日本板硝子環境アメニティ株式会社より「デュラカームE-fX」として製品化されました。

「エッジ効果抑制理論」とは、遮音壁等の先端部で空気粒子の速度振幅が大きくなる現象である「エッジ効果」を、適切な流れ抵抗を持つ布等を設置することによって、回折による音を効果的に遮音できるというものです。

日本板硝子環境アメニティ株式会社では、高速道路・鉄道・一般建築物等の分野において、日本国内だけでなくアジア市場も見据えた幅広い展開を目指しています。


独立行政法人科学技術振興機構 JST NEWS(2013年4月)

エッジ効果抑制理論の実用化

 

知財インターンシップ

知財センターでは、2009年度より知財インターンシップ事業を実施しています。本事業は、知的財産権の専門家を目指す大学生を中小企業等に派遣し、企業・学生・大学が一体となった知財人材の育成と企業・地域の活力向上を目的としています。関西大学では、2回生時に学内インターンシップ(於:知財センター)で知財の基礎知識の習得を行った上で、3回生時に中小企業等に派遣しています。また3回生時の学外インターンシップ終了後には、知財フェローとして周辺特許調査等による学内研究者のサポートを行っています。
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知財インターンシップ

 

三士業セミナー

法務・会計・知的財産に関するリテラシーを有する自立した社会人の育成に寄与するために、大阪弁護会・日本公認会計士協会近畿会・日本弁理士会近畿支部が現役の弁護士・公認会計士・弁理士からなる専門家チームを派遣して頂き、実務家講座を開催しました。

三士業セミナー

実績

特許出願件数

特許権保有件数

知財インターンシップ

(学内知財インターンシップ)実習地:社会連携部知財センター

(学外知財インターンシップ)派遣先:企業等知財関係部門