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Event Report 20. March.2018 2017年度 関西大学卒業式

2017年度関西大学卒業式を千里山キャンパスにて開催。
新たに6,356名の学部卒業生が誕生しました。

2018年3月20日(火)、千里山キャンパスの中央体育館にて関西大学の卒業式が執り行われました。卒業式は午前の部と午後の部の2部構成で実施。全13学部で計6,356名の学士が生まれ、新しい人生の門出を迎えました。
父母・保護者の会場となったのは、2018年3月12日(月)に竣工されたばかりの東体育館です。学歌斉唱にはじまり、学部別の卒業証書の授与、また芝井敬司学長による式辞、池内啓三理事長と寺内俊太郎校友会会長からの祝辞、卒業生代表による答辞と進んでいく式典の様子が、東体育館のスクリーンにリアルタイムで投影され、参列された多くの父母・保護者の皆さまにご観賞いただきました。

華やかな和装やスーツに身を包んだ卒業生たち。晴れやかな笑顔がキャンパスにあふれる一日となりました。

父母・保護者の皆さまの会場となった東体育館。雨まじりの曇天にも関わらず、たくさんの父母・保護者の皆さまが出席してくださりました。

芝井学長から、卒業証書・学位記が各学部の総代に授与されました。大きな拍手のなかで新たな学士が誕生しました。

芝井学長は式辞において、地球の抱える課題の解決をめざすグルーバル人材をめざしてほしいというメッセージを語りました。

東体育館のアリーナに父母・保護者用の会場を設け、中央体育館で挙行されている卒業式を同時中継で見ていただきました。

関西大学応援団リーダー部とバトン・チアリーダー部が悠久の庭に登場。卒業生たちに熱いエールを送りしました。

クラブ・サークルの部員をはじめ、キャンパスにはたくさんの在学生が集い、卒業生たちの旅立ちのときを盛大に祝いました。

祝 ご卒業 卒業式で聞きました 父母・保護者の声

「まっすぐな性格で、決めたことはあきらめずに取り組んで実現してきたわが子。関西大学では、社会の安全を守る仕事をめざして学び、見事に夢をかなえました。これからも課題に直面することは多いでしょうが、たくましく乗り越えてくれると思います。」
(法学部卒業生の父母・保護者)

「さまざまな人との交流を楽しみ、人として成長できたようです。休みには5〜6人の友人を連れて地元に帰省し、私たちを驚かせてくれました。社会に出てからもご縁を大切に、さらなる飛躍を遂げてほしいと願っています。」
(法学部卒業生の父母・保護者)

「おとなしい性格と思っていたわが子ですが、たくさんの友人と笑顔で語り合っている姿を見て、確かな成長を実感しました。関西大学の明るい学生さんたちと交流を深めるなかで、社会人として必要な社交性を身につけてくれたのだと思います。」
(法学部卒業生の父母・保護者)

「親元を離れて暮らした4年間のなかで、何でも自分で判断して行動できる力が身についたようです。就職先も自分で決めた道を実現するなど、自立した女性として成長してくれました。わが子を育ててくださった関西大学の皆さまに、本当に感謝しています。」
(文学部卒業生の父母・保護者)

「毎年、教育後援会の総会に参加していましたが、教職員の方がたのご対応やキャンパスの美しさにふれるたび、いい大学に入ったと感じていました。一人暮らし当初は泣いて電話をしてきたわが子ですが、たくましく成長して卒業の日を迎え、感無量です。」
(商学部卒業生の父母・保護者)

「関西大学で障がい者支援スタッフのアルバイトを経験し、地域福祉の促進を図る団体への進路をかなえました。過保護に育てたと思うこともありましたが、自分で判断して行動できる大人の女性に育ってくれ、関西大学には感謝の思いでいっぱいです。」
(社会学部卒業生の父母・保護者)

「留学生を支援するレジデント・アシスタントを担当するなど、たくさんの経験を積むことができたようです。就職活動も意欲的に取り組み、社会貢献につながる進路を実現しました。わが子のこれからの歩みをあたたかく見守りたいと思っています。」
(社会学部卒業生の父母・保護者)

「体育会系の部活に入部し、学業と両立。早朝にはコンビニでアルバイト。つらいときもあったでしょうが、泣きごとを言わずに頑張り続けていました。全力で取り組んだ経験は、これからの人生の糧になるでしょう。よく頑張ったね。卒業おめでとう。」
(政策創造学部卒業生の父母・保護者)

「3年連続で成績優秀者として表彰されたわが子。本日は人間健康学部卒業生の代表として登壇することとなり、私たち親も晴れやかな思いです。学びたいことを追究し続けた関西大学の4年間を通して、本当に大きく成長してくれました。」
(人間健康学部卒業生の父母・保護者)

「一人暮らしは大変だったようですが、家事や家計の管理を行うなかで自立心を育んだようです。忙しくしているわが子に代わり、日頃の様子をいろいろと教えてくださった部活の先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。」
(人間健康学部卒業生の父母・保護者)

「入学当初は頼りなく見えたわが子も、この4年間でしっかりと自主性を育んでくれました。金融系の企業に就職を決め、ここからが新たな人生のスタート。きちんと気配り・目配りできる社会人として、さらに成長してもらいたいと願っています。」
(社会安全学部卒業生の父母・保護者)

「学業だけでなく、サークル活動やアルバイトにも力を注いでいたわが子。必修科目が多い理工系学部で、一人暮らしの日々は忙しかったと思いますが、よく頑張りました。就職先の製薬会社でも、関西大学で培ったバイタリティを発揮してほしいと思います。」
(化学生命工学部卒業生の父母・保護者)