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行事のお知らせ・報告(2025年)

2024年度 飛鳥史学文学講座 2月9日(日)に特別講・第11講終了

25/03/26

2月9日(日)、午前10:00より、天王寺楽所雅亮会理事長、一般社団法人雅楽協会代表理事で本学前客員教授、本学非常勤講師の小野真龍先生による特別講、午後13:00より、明日香村村長で本学客員教授の森川裕一先生による第11講を開催。

前日の雪模様が嘘のように晴天に恵まれ、多くの方にご来場いただきました。

特別講は、「明治期の天王寺楽所の変動―雅亮会への天王寺舞楽の継承―」を演題として講演。天王寺楽所とは、四天王寺に置かれた雅楽の楽団です。この天王寺楽所継承の経緯と飛鳥で伝習された伎楽の精神を引き継ぐ「天王寺舞楽」の本質に迫る内容でした。

第11講の演題は、「「飛鳥・藤原」の世界遺産登録―石の都、水の都"飛鳥京"現る―」。世界遺産登録に向けてのお話や、石の都、水の都である"飛鳥京"はどのようにして出現したのか。斉明帝の都づくりについて探りました。

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