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教育後援会からのお知らせ(2011年)

6月12日(日)平成23年度「飛鳥史学文学講座-やまと・あすか・まほろば塾―」第3講を開催いたしました

11/06/15

6月12日(日)、明日香村中央公民館において、「平成23年度飛鳥史学文学講座―やまと・あすか・まほろば塾―」の第3講を開催いたしました。

この日は、関西大学文学部 高橋誠一教授が、「国際都市飛鳥とのその要塞化」と題して、長年のフィールドワークに基づき、当時、日本で最も国際化が進んだ地域であった飛鳥が、斉明天皇の時代に国際情勢を受けて要塞化していった状況について講演を行ないました。

あいにくの雨天のため、お足もとの悪い中、ご出席いただいた受講生の皆さまに、厚く御礼申し上げます。

次回、第4講は、7月10日(日)の13時15分から開催いたします。
講師には、関西大学文学部 乾 善彦教授を迎え、「飛鳥の文字社会-古代の文字文化を読み解く-」の講題で、万葉書や木簡など、飛鳥を舞台にした古代の資料を読み解きながら、古代人の文字に対する感性について講演する予定です。
皆さまのご出席をお待ちしております。


【「飛鳥史学文学講座―やまと・あすか・まほろば塾―」受講案内】
・平成23年度の開催日程、講師等の詳細は、「飛鳥史学文学講座」案内をご覧ください。
・講座受講料は、1講座1,000円(年10回、年間申込5,000円)です。
・年間申込を希望される方は、教育後援会(電話:06-6368-0055)へご連絡をお願いします。
・1講座のみ受講希望の方は、開催当日、明日香村中央公民館内の講座受付でお申し込みください。
・講座開講日には、近鉄飛鳥駅から会場「明日香村中央公民館」まで、受講生専用バス(無料)を運行しています。

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<平成23年度飛鳥史学文学講座 第3講の様子>

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