平成２３年度「飛鳥史学文学講座－やまと・あすか・まほろば塾―」開講式及び第１講を開催
11/04/21
４月１７日（日）１３時から、明日香村中央公民館において、平成２３年度「飛鳥史学文学講座－やまと・あすか・まほろば塾―」の開講式を行いました。
開会に先立ち、このたびの東関東大震災でお亡くなりになった方へ、哀悼の意を表し、黙祷を行いました。
その後、明日香村教育委員会 澤田一夫委員長、また、関西大学千寿会 山本将義会長から、ご挨拶をいただきました。
開会式後は、早速、本年度第１講を開講し、関西大学文学部 髙橋隆博教授が「平城京旧跡保存の光と影」と題して講演を行いました。
当日は、１６０人を超える受講生の皆さまにご出席いただきました。お集まりいただいた方々に厚く御礼申し上げます。
次回第２講は、５月８日（日）の１３時１５分から、関西大学文学部 西村昌弘教授が、「斉明陵・天智陵・天武陵」の講題で、７世紀末における斉明陵・天智陵・天武陵の整備事業を追跡しながら、国家的な陵墓祭祀の成立過程について講演を行います。
皆様のご出席をお待ちしております。
―「飛鳥史学文学講座」受講案内―
・平成23年度の開催日程、講師等の詳細は、「飛鳥史学文学講座」案内をご覧ください。
・講座受講料は、１講座1,000円（年10回、年間申込5,000円）です。
・年間申込を希望される方は、教育後援会（電話：06-6368-0055）へご連絡をお願いします。
・１講座のみ受講希望の方は、開催当日、明日香村中央公民館内の講座受付でお申し込みください。
・講座開講日には、近鉄飛鳥駅から会場「明日香村中央公民館」まで、受講生専用バス（無料）を運行しています。
＜「明日香史学文学講座」開講式の様子＞
