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教育後援会からのお知らせ(2010年)

平成21年度「飛鳥史学文学講座」最終講を開催 -平成22年度より「やまと・あすか・まほろば塾」へ-

10/03/26

3月14日(日)、明日香村の中央公民館において、関西大学文学部教授の藤田髙夫先生が「古代東アジアの異邦人―国境も民族も超えて―」と題して講演されました。

藤田先生は、平成19年度に採択されたグローバルCOEプログラム「東アジア文化交渉学の教育研究拠点形成」のサブリーダーとして活躍され、平成20年度に開設した大学院文学研究科文化交渉学専攻で幅広い教育活動を展開しています。

講演で藤田先生は、近年、学生のアジアに対する距離感が近くなっていることと、大きな存在である古代の中華意識や国際関係の仕組みについて話され、約100人の受講生の皆さんは熱心に聞き入っていました。

平成22年度の「飛鳥史学文学講座」は、「やまと・あすか・まほろば塾」として、年間10講を予定しています。

4月11日(日)の第1講は、関西大学文学部を卒業され、現在、橿原考古学研究所所長の菅谷文則先生が、「古代の女帝と温泉―飛鳥と伊予の湯―」と題して講演されます。

現在、年間受講生を募集しています。
受講料:年間10回 5,000円
開催日程、講師の先生、講題の詳細は、コチラをご覧ください。

当日のみの受講もできます。ご希望の方は開催当日、明日香村中央公民館内の受付へお越しください。
受講料:1回 1,000円

年間受講をご希望の方は、下記までお問い合わせください。
 飛鳥史学文学講座 係
  〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35(校友・父母会館内)
   TEL:06-6368-0055(ダイヤルイン)
   FAX:06-6330-9655

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