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教育後援会からのお知らせ(2009年)

12月13日(日)に「飛鳥史学文学講座 第9講」を開催しました。

09/12/15

明日香村の中央公民館において、関西大学名誉教授の奥村郁三先生が「経と史の話」と題して講演されました。

講演に先立って、この講座を35年間受講されてきた6人の方がたへの記念品贈呈が行われた後、昭和50年の第1回から講師を務められてきた奥村先生に対して、前理事長の森本靖一郎理事・相談役から感謝のメッセージと、主催者から感謝状と花束の贈呈が行われました。

中国法制史が専門の奥村先生は、講演で日本古代と中国との関連を取り上げ、「経」と「史」は旧中国の文化の根元を形成するもので、日・中諸制度の違いとその本質をはっきりさせる基本知識であると話されました。

次回の「飛鳥史学文学講座 第10講」は、平成22年1月17日(日)の13時15分からです。
関西大学法学部教授の山野博史先生が、「堀江彦三郎さんのこと-大和高田の篤学者-」と題して講演される予定です。

当日のみの受講もできますので、ご希望の方は開催当日、明日香村中央公民館内の受付へお越しください。
受講料:1回 1,000円

飛鳥史学文学講座案内

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