1月18日（日）に「飛鳥史学文学講座 第10講」を開催いたしました。
09/01/20
1月18日（日）に、奈良県飛鳥村中央公民館において、平成20年度（第34回）第10講「飛鳥史学文学講座」を開催
させていただきました。
今回の講座は、関西大学法学部教授の山野博史先生を講師にお迎えし、明治新体詩の薄田泣菫（すすすきだ
きゅうきん）を取り上げ、「薄田泣菫と大和」と題し、ご講演をいただきました。
お寒いなか、80名を超える皆さまにご出席いただき、誠にありがとうございました。
当日は、山野先生のご講演の前に、教育後援会大嶌幹事長から、新年のご挨拶を申し上げ、関西大学の近況をご報
告いたしました。
また、今年５月には、平成21年度の年間受講申込者を対象に、奈良文化財研究所 飛鳥資料館で、5月8日から5月24
日の間に公開されるキトラ古墳壁画の「青龍」「白虎」の見学（ご存知のとおり「青龍」は初公開です）と説明会を実施
する計画であることも、あわせてご報告いたしました。この行事につきましては、詳細が決まり次第、おってこのホーム
ページ等でお知らせいたしますので、お楽しみにお待ちください。
なお、次回の「飛鳥史学文学講座」の開催予定は、次のとおりです。
日時：平成21年2月8日（日） 13時15分から約2時間
場所：奈良県飛鳥村中央公民館
※近鉄飛鳥駅から会場行きの専用貸切バスを4回運行しています。
講師：化学生命工学部教授 赤松勝也先生
「飛鳥大仏と東大寺大仏―その技術と歴史背景のロマン―」
受講料：1,000円
○受講をご希望の方は、下記までお問い合わせください。
飛鳥史学文学講座 係
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35（関西大学教育後援会内）
TEL：06-6368-0055（ダイヤルイン）
FAX：06-6330-9655
また、コチラ（http://www.kansai-u.ac.jp/pa/asuka/index.html）のホームページでも「飛鳥史学文学講座」のご案内をしております。
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＜「飛鳥史学文学講座」とは＞
「飛鳥史学文学講座」は、関西大学飛鳥文化研究所・植田記念館と明日香村中央公民館との共催で、昭和50年度
から、毎月1回、第1日曜日または第2日曜日の午後に、明日香村中央公民館を会場として、開催しております。
関西大学の教授ならびに名誉教授の先生方に講師をお願いし、飛鳥の古代史に限らず、史学、考古学をはじめ、
古代から現代文学に至る各分野で、先生方の平素の研究の成果をわかりやすくご講演いただいています。
