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その他の講演・シンポジウム

【開催案内】研究部門別発表会(第56回)(2018.8.1開催)

I(情報・通信・電子)研究部門
I研究部門による研究部門別発表会を下記の通り開催いたします。
日時:
2018年8月1日(水) 13:30~16:25
場所:
関西大学 東京センター
東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー9階
(JR東京駅日本橋口隣接/東京メトロ大手町駅 B7出口直結)
テーマ:
「人を理解し、援助するAIを目指して」
招待講演:
13:35~15:05
「記号創発ロボティクス:人と共存するこれからのAI・ロボティクス 」
  電気通信大学 大学院 情報理工学研究科 教授  長井 隆行 氏
《講演概要》
近年の機械学習の発展は、我々の生活を大きく変えつつある。しかし、我々と本当の意味でコミュニケーションできる存在としてのAIは、未だに実現されていない。「記号創発ロボティクス」は、身体と知能の融合に基づいて人の社会的な知能の本質を紐解き、そうした存在を生み出すことを目標とした研究領域である。本講演では、記号創発ロボティクスの考え方や研究事例を紹介し、人と共存するこれからのAI・ロボティクスについて議論する。

講演①:
15:15~15:45
「パーソナルアシスタントロボットが拓く感性検索システムの未来 」
   関西大学 システム理工学部 電気電子情報工学科 教授  徳丸 正孝
《講演概要》
本講演では、家庭用のパーソナルアシスタントロボットがユーザの好みや感性を理解することやデータを提供することができる感性検索システムについて紹介する。

講演②:
15:50~16:20
「概念マップを用いた学習支援システムと知識の外化支援技術 」
  関西大学 システム理工学部 電気電子情報工学科 准教授 小尻 智子
《講演概要》
 学習支援システムは、人の深い学びを刺激するようなインタラクションをもつようデザインされている。学びを刺激するインタラクションの一つとして、概念マップによる思考の整理を導入したシステムがある。概念マップは知識とその関係を表現することができるため、概念マップによる思考の整理は学習者に自己モニタリングを促す。一方で、自身の理解を概念マップの形式で表現できない学習者には効果がない。本発表では、概念マップを導入した学習支援システムと、自身の知識を概念マップとして外化できるようにするための支援技術について紹介する。
参加費:
無料
定員:
先着100名
申込方法:
①、②どちらかの方法にて7月25日(水)までにお申込みください。
① 必要事項(お名前、所属、電話番号、メールアドレス、懇親会参加・不参加)をご記入の上、「sentan@ml.kandai.jp」へ送信ください。
② 下記開催案内を印刷し、裏面のFAX送信票に必要事項をご記入のうえ、下記申込先までFAXにて送信ください。
詳細案内
研究部門別発表会 開催案内(申込書式あり)
  
  【お問合せ・お申込み】
   関西大学 先端科学技術推進機構
    〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35
     電話:06-6368-1178 FAX:06-6368-0080
     E-Mail: sentan@ml.kandai.jp
  【会場お問合せ】
   関西大学 東京センター
    〒564-8680 東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー9階
     電話:03-3211-1670
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