関西大学のスポーツ史

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剣道部 白藤一郎

 関大剣道部で最初の学生日本一となった川上岑志が「剣聖」とうたわれたのに対し、白藤(昭42学1法)は「剣鬼」と呼ばれた。
 昭和39年と40年に関西学生剣道選手権大会において連続優勝を飾り、昭和40年6月20日、第13回全日本学生剣道選手権大会の決勝で東京教育大学の古沢里司を破り優勝、学生日本一となった。
他の関大勢も奮闘し、石原敏男(昭43学1法)、村上五十二(昭42学1経)も準々決勝に残り「関大強し」を満場に印象づけた。村上はこのとき三位に入賞した。

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