関西大学のスポーツ史

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福本昌三

 ボクシング部の再出発は昭和21年夏で、翌22年には全日本選手権で清水義彦(昭23大経)がフライ級準決勝へ、文野恵司(現姓・田中、昭29学1経)がウエルター級決勝まで進出した。文野はさらに昭和23年、ライト級で優勝、アマ日本一に輝いた。昭和24年には福本昌三(昭和28学1経)がフライ級の優勝戦まで勝ち進み、翌年25年にはバンタム級で優勝した。福本は昭和26年、戦後初のハワイ遠征チームに選ばれ、この年の全日本選手権バンタム級で2年連続優勝を遂げた。
 写真、中央黒のユニフォーム姿が福本昌三

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