関西大学のスポーツ史

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アメリカンフットボール部

 昭和9年、松葉徳三郎(昭和7大法)が創設したアメリカン・フットボール部は、戦時中は活動の縮小を余儀なくされたが、終戦直後に復活、昭和20年10月には練習をはじめていた。戦場から持ち帰った軍隊靴を改造したスパイクや、弾丸よけ祈願の千人針を肩当てにした姿で練習していたという。
 昭和23年1月1日、第2回甲子園ボウルが甲子園球場で行われ、明治大学と対戦した本学は6-0で勝利、日本一の座を獲得した。
 写真左は、全日本のキャプテンを務めた羽間平安(昭25学1商)(QB)、中央は当時のアメリカンフットボール部、右は甲子園ボウル日本一になった記念に贈られたバックル

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