関西大学のスポーツ史

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南条実

 関大ボクシング部は昭和3年から桧舞台に踊り出る。ボクシング部は当初、柔道部の中からスタートしたが、実績を積み、昭和5年に体育会クラブとして独立した。昭和5年6月18日、第3回全日本学生拳闘選手権大会で、ウェルター級の南条実が関大初のチャンピオンとなった。翌年11月20日の第6回大会では、本学はバンダム級の三谷幾太郎が全日本チャンピオンとなり、ウェルター級の南条も全日本選手権を手にした。

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