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 高野芹奈(せな)選手は、14歳の秋からセーリング(ヨット)競技を始め、インターハイや国体、世界選手権など数々の大会で好成績をおさめたあと、日本セーリング史上最年少(当時18歳、関西大学第一高校3年生)でリオデジャネイロオリンピック日本代表の座を射止めた。競技歴3年半でのオリンピック出場は、同競技では国内過去最短記録である。
 平成28年(2016)6月29日、高野選手(当時人間健康学部1年)のリオ五輪出場壮行会が千里山キャンパス凛風館で開かれた。この色紙はそのときに記された。愛艇の49erFX(フォーティーナイナーエフエックス)と「楽勝」の文字が書かれているが、「楽勝」には「楽に勝つ」と「楽しんで勝つ」両方の意味が込められている。