収蔵資料

HOME 収蔵資料 01 創立期(1886前後) 詳細

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 創立者の一人である鶴見守義(司法官、関西法律学校講師・初代学監)が着用した大礼服。
 大礼服は、宮中の重要な儀式の時に着用する儀礼用の制服である。この大礼服は、上着の内ポケットについているタグに「FEB.38」という書き込みがあることから、明治38年(1905)2月に調製されたと推測される。鶴見のイニシャル(M.T.)が刻印された専用の皮製トランクに収納される。(小柳行央氏寄贈)