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高槻家族講座(第2回)報告(於:薬科大)(10.02.27)

更新日:2014年3月13日

平成22年2月27日(土)、大阪薬科大学において、高槻家族講座 シリーズ「食と健康」第2回「お口 スッキリ 健康家族」を開催いたしました。

IMG_0925.jpg第1部 招待講演「歯とハミガキの話」

 サンスター㈱ オーラルケア研究開発部   高塚 勉 氏 

高塚氏は、まず初めに、現在のサンスター株式会社の概要の説明の後、サンスター株式会社の創業期からの話をされました。
サンスターが何故、ハミガキなどのオーラルケア以外の部門があり、製造販売しているかを説明されました。 
次に、歯磨きの歴史から、歯磨きの重要性について話をされました。歯を磨くことによって、歯周病などの予防になることを再度認識しました。
さらに、新製品の歯みがきチューブが、何故きれいにストライブが入って、出てくるのかを説明するために、歯磨きチューブを液体窒素の中で冷凍し、冷凍後にカッターを用いて、外側のチューブを切り開き、中にどのように歯みがきがパッケージされているかの説明がありました。
聴講の方々は、その説明はわかりやすく、理解することができたようです。

IMG_1224.jpg第2部 講演 「なぜ歯を磨く」 

大阪医科大学 教授 島原政司 氏 

島原教授は、歯みがきをすることが病気と関係していることを紹介し、インフルエンザへの罹患率と歯みがきと関係があることを説明されました。
また、例として、学生に夜と朝に歯磨きをせずに来るように指導され、翌日、歯のねばねばした部分(歯こうやバイオフィルム状態部分)を採取し調べた所、非常に多くの細菌が検出されたことが判明したことを紹介されました。
これらの細菌は、嫌気性(空気のないところでしか生育できない)であり、寝ている間にどんどん生育していくことを説明されました。
歯周病になってしまうとその細菌群が他の体内部分に移動して、病気の引き金になることも紹介され、歯みがきの必要性を実感しました。

第2部 こども体験コーナー 「ハミガキを作って、味や匂いを感じてみよう!」
いちご・メロンのハミガキをもとに、オリジナル・ハミガキを作ろう
ご協力: サンスター株式会社

第2部として小学生を対象としたこども体験コーナーではサンスター株式会社のオーラルケア研究開発部の高塚 勉氏をはじめとしたサンスターの方々の指導のもと、オリジナル歯磨き粉作りの講習が行われました。
今回は東西面がガラス壁で中庭や高槻市街が見渡せる大阪薬科大学の学生ラウンジD棟が会場になりました。
最初に赤色と緑色のついた香料の匂い当てクイズが行われました。
赤色がイチゴの匂いとメロンの匂いの場合と、緑色がメロンの匂いとイチゴの匂いの場合の組合せで、人間の嗅覚が視覚からの情報による思い込みで簡単にだまされてしまうなどの体験が盛り込まれていました。
次は匂いも味も色も付いていない白い歯磨き粉のペーストをもとに、色づけのコーナー、匂い付けのコーナー、味付けのコーナーに分かれて好みの歯磨き粉になるようエッセンスを添加してもらいました。
後から複数の色素や匂いや味を添加してもらったりするこどもたちも現れ、どんな色や匂いや味になるのか予測のつかない遊び心に溢れていました。
このオリジナル歯磨きペーストをよく練り混ぜ合わせてビニール袋に入れた後、この先端に穴をあけ、ケーキのクリームの飾りつけの時の要領で空の歯磨きチューブの口とは反対方向の開放部からオリジナル歯磨き粉を充填しました。
これをサンスターのお兄さんに渡してシーリングの機械で開放部を密閉してもらいました。
このオリジナル歯磨き粉の入った白いチューブにこどもたちはカラーマジックで絵や文字でデザインを加えていました。
用意された歯ブラシでさっそくオリジナル歯磨き粉の味見?をするこどもたちも現れました。
自分で作った歯磨き粉だと毎日の歯磨きも楽しくなるのかもしれません。
最後に今回の受講した小学生の皆さんは「ハミガキ博士」の称号の賞状を受け取りました。

        平成22年2月27日高槻家族講座子ども体験          平成22年2月27日高槻家族講座こども体験