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教育課程の構築

教育課程の構築 実験器具イメージ「医工薬連環科学」教育課程の策定においては、単位互換を中心とした試験ネットワーク、遠隔講義システムを中心としたネットワーク及び特定の教育拠点と遠隔講義システムを併用したハブ型ネットワークなど、実施規模やネットワークの段階的拡充に対応した標準カリキュラムを構築し、公開します。 また、学部教育課程としての普及と共に、大学院教育課程についても検討し、社会人の大学院入学にも門戸を開き、社会教育にも積極的に寄与します。
本教育課程では、人間に関して、分子・細胞レベルの機能、個体としての機能、社会で生活を営む「人」としての機能とそれを支える仕組みを理解し、自己の社会での役割を認識・理解した上で世代を超えた相互理解に努める素養を涵養した人材を輩出することを目標としています。
また、医工薬連環科学の知識を修得し、医療・福祉分野で生じる問題点を自ら発見し、医工薬連環の広い視野で解決策を見出し、改善のための医工薬連携のコーディネートを机上の作業ではなく実務として行うことができる能力を身につける人材を目指します。

単位互換に基づく事業の実施 単位互換による他分野学習上の問題点の分析
実施規模やネットワークの拡充に対応した標準カリキュラムの策定
医工薬を融合した専門科目・実験実習科目・演習科目の開発
高度な技術や施設が要求される実技科目の実施
「医工薬連環科学」分野の共通教科書の作成
他分野専門知識・学力に関する調査・分析 他大学・研究科で実施されている,従来型の「生命科学」分野の教育課程の調査・分析
医工薬連携の共同研究推進の上で障害となる専門基礎学力・知識の欠如に関する調査・分析
カリキュラム公開 標準カリキュラムの履修モデルやシラバスをホームページで公開

連携取組の実施体制概略図