Kansai Univ
 
国家形成とマイノリティ

目的と意義

意義と独創性

構成員

総括

市民権

国家形成

国際関係

2012年度

2011年度

2010年度

2009年度

2008年度

紀要

ニュースレター

中間報告書

『差異と共同』

最終報告書

 

 

 

ニュースレター

紀要

 

「国家形成とマイノリティ」研究班

 ――国家形成、国家による動員の客体と主体としてのマイノリティに関する研究を行う。


国民国家形成の歴史は、国家によるマイノリティの排除・統合・同化・動員の歴史として理解されることが多い。しかし、マイノリティは、国家による抑圧・同化の対象であるだけはない。マイノリティとしての属性を保障してもらうことを期待して、積極的に国家に対する忠誠を表明したり、国家形成・運営に関与したりする場合もある。また国家の側も、マイノリティが持つ資源を国家統合のために積極的に活用するために、一定の妥協を示す場合もある。本研究班は、国家とマイノリティとの従来的な理解を相対化し、両者の動態的な関係を内在的に解明することを目指す。

国家形成とマイノリティ班主幹からのメッセージはこちら

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Copyrighted 2008, Center for Minority Studies, Kansai University
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