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連載企画

特別演習通信 2017年度Vol.5「基礎知識マスタークラスとは?」

今回は、「基礎知識マスタークラス」について、ご紹介します。

本講座は、判例百選等を利用し、司法試験の短答式試験と論文式試験に出題されやすい重要な基礎知識について、マスターすることを目標とした講座です。
今年度は、昨年度実施した憲法・民法・刑法の3科目に加え、例年特別クラス(オーダーメイド型クラス)でリクエストの多い民事訴訟法・刑事訴訟法のクラスを新設しました。
 
司法試験に確実に合格するためには、司法試験論文・短答過去問の傾向等を踏まえた効率的なインプットが必要不可欠ですが、法科大学院在学中に、正課授業の予習・復習をしながら難易度の高い論文過去問等を十分に検討することはなかなか難しいと思われます。
しかしながら、重要な判例・論証を理解せず丸暗記した場合、本試験で間違った論証を書いてしまい、点数がつかないばかりか、時間が足りなくなったり、印象が悪くなることもあります。
そこで本講座では、論文過去問等の傾向を踏まえつつ、重要な判例・問題の所在、理由づけ、当てはめのコツ等を解説し、本試験まで使えるコンパクトな論証を提示しています。
本講座と過去問クラスを徹底的に活用すれば、合格答案を書ける十分な知識と技術が身につくこと間違いなしです。

【担当AAからのメッセージ】
(民法)担当:馬場 光太郎(69期・本法科大学院修了)先生
司法試験において「民法」は,他の科目と比較して,特に範囲が広く,必要となる知識も多くなっています。また,民法は範囲が広いため,短時間ですべての分野をカバーすることは困難であり,民法に対する苦手意識を持っている学生が多いと考えられます。
そのため,民法は特に学習が不十分になりやすい科目であるといえます。そこで,民法を如何に理解しているかにより合否がわかれると言っても過言ではありません。これが「民法を制する者が,司法試験を制する(合格する)」と言われる所以と考えられます。
しかし,上記のとおり,民法は範囲が広いため,手を付けにくく,民法の学習が疎かになっている学生も多くいると思います(実際に私もそうでした。)。
そこで,「基礎マスター民法」クラスは,民法の全範囲(家族法は除く)を,重要な点は時間をかけつつも,それほど重要でない部分は簡単に説明する等して,メリハリをつけ,短時間で民法全体を理解してもらうことを目的として開講いたします。
なお,民法は,実務においても必ず使用する分野なので,学生の間にしっかり学習しておく必要もあります。
関西大学法科大学院では,他にも現役弁護士による多くの特別演習があり,本講座,短答講座及び論文対策講座を受講することで,本講座,短答講座により民法の基礎知識を習得しつつ,論文対策講座により基礎知識の確認を行うことも可能です。
本校は,司法試験に合格するためのサポートを万全で行いますので,是非とも関西大学法科大学院に入学してください。
 
(民事訴訟法・刑事訴訟法)担当:伊東 聡史(新65期・本法科大学院修了)先生
基礎知識マスタークラス・両訴クラス担当のAAの伊東です。
短答式試験のある憲法・民法・刑法と異なり、民事訴訟法・刑事訴訟法については勉強が遅れており、苦手意識をもっている方・基本的知識に不安のある方も多いのではないでしょうか。私も在学中は未修者コースだったこともあり、特に訴訟法の勉強は遅れがちでした。
しかし、司法試験における民事訴訟法・刑事訴訟法はそれぞれに顕著な特徴があり、その特徴を掴んだ上で正しい学習をすれば、得点源にすることができます。実際、私も両訴訟法については模試でも本番でも安定して良い答案を書くことができ、望外の高順位で合格することが出来ました。
本講座では、私の受験時代の経験を踏まえ、合格に必要な知識を解説するだけでなく、それらの知識が司法試験ではどのように問われるのか、どのように書けば評価されるのかについても踏み込んで解説し(本年6月6日の講義では、世界最速で平成29年司法試験の解説を行いました)、「司法試験でアウトプットできる形でのインプット」を行います。本講座を受講すれば、表層の知識を学んだだけで理解した気になっている他の受験生に大きな差を付けられることをお約束します。
司法試験は私のような凡人でも、正しい努力をすれば上位で合格出来る、努力が確実に結果に結びつくとてもやりがいのある試験です。 
「勤勉は天才の才能を磨き、凡人の才能の不足を補う」をテーマに、私と一緒に「正しい」努力をして、合格を掴み取りましょう!!


次回は、民法事例演習クラスについて、ご紹介します。

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