神戸に校外学習に行ってきました

2016/06/07

関西大学留学生別科では日本の文化や社会についての理解を深めるために、校外学習を年3回行っています。

6月4日には、99名の留学生別科生が教職員の引率の下、兵庫県に行ってきました。人と防災未来センターでは阪神淡路大震災の映像や展示、地震の揺れを体感できる装置で地震の恐ろしさを体験しました。その後、舞子海上プロムナードでは世界最長のつり橋である明石海峡大橋の橋梁を間近で見たり、ガラス張りの遊歩道を歩いたりと日本の技術の高さについて学びました。また、昔ながらの酒蔵をしのばせる菊正宗酒造記念館では国指定・重要有形民俗文化財「灘の酒造用具」や小道具類を見学し、試飲を通して江戸時代頃から続く日本の文化に触れました。
留学生別科同士で交流しながら、日本の技術や文化を学ぶことが出来た一日でした。

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