18/10/03【教員対象研修講座】「中高生の今と未来を守る金融リテラシー 本当に必要な消費者教育とはー」受講募集について(募集は締め切りました)

 中高生は日常的に、ギャンブル的要素を持つオンラインゲームなどを通じて金融問題に直面しています。卒業後も保険加入・住宅ローンなどの判断に迫られ、長期的には老後資金確保という重要な課題に取り組むことになります。2022年からは、18歳でも親の同意なしに、消費者金融やクレジットカードの利用が可能になります。

 この講座では、関西大学が実施した5,800人の全国調査の結果などに基づき、行動経済学の観点から、人々が間違った金融選択をしてしまう心理的要因を明らかにします。また金融論の観点から、金融の「フェイクニュース」に左右されないために必要な心構えについても説明します。

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  • 日  程: 2018年11月10日(土) 14:30~16:00

  • 講  師: 経済学部・ソシオネットワーク戦略研究機構 本西 泰三教授

  • 場  所: 関西大学千里山キャンパス(吹田市山手町3-3-35)

  • 対  象: 中・高校の教員

  • 参 加 費 : 無料

  • 定  員: 70名 ※先着順

  • 申込期日: 11月1日(木)

  • 申込方法: 申込みフォームに必要事項を入力の上、送信してください。

  • 申込者全員に受講可否の通知をいたします。実施日の3日前までに通知が届かない場合は、高大連携センター(TEL:06-6368-1184)までお問合せください。

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