3月23日（木）第６日目

いよいよ、台湾交換留学も残すところあと2日になりました。

この日は朝一番にホストファミリーのお父様の車に乗り、「新北市鶯歌陶器博物館」に行きました。そこでは、それぞれが思い浮かぶものをデザインし、陶器作りを体験しました。焼き上がりは45日後になるとのことです。みんなとても真剣に取り組んでいたため、焼き上がりを楽しみにしています。

　

　

その後、「鶯歌陶瓷老街」に行き、昼食を食べ、街を散策しました。台湾は陶器産業が盛んであるため、伝統的な食器や陶芸品がたくさんありました。

　

午前中のエクスカーションの後、学校に戻ってきました。3月23日が誕生日の生徒がいたため、クラスに戻るとすぐに誕生日をお祝いしてくれました。

今日の最後の授業はCulture courseでした。台湾の先生方が台湾と日本の文化・言い伝え、食べ物等についてのクイズやゲームを用意してくださいました。まずは、台湾と日本の文化・言い伝えの比較です。生徒はそれぞれが考える答えの方向に動き、台湾生と協力し合いながら、その回答の理由を答えていました。次のゲームは、台湾の食べ物神経衰弱です。まずは台湾の食べ物の名前の発音練習をして、覚えます。その後、ひいたカードの発音ができればポイントがもらえるというゲームでした。何度も声に出して覚えている生徒の姿は、非常に微笑ましかったです。

　

　

今日の夜が、ホストファミリーと過ごす最後の夜です。それぞれ、この１週間で感じたことはたくさんあると思います。その気持ちを大切にしながら、最後の夜を楽しく過ごせることを祈っています。